妻が体調を崩して以来、規則正しい睡眠と健康的な食事を取ることを真っ先に取り組みました。睡眠時間の確保は比較的取り組みやすかったのですが、健康的な食事には苦戦を強いられました。

妻はとにかく甘いお菓子が大好きで、依存症と言っても過言ではないほど執着していました。特に高温期はホルモンバランスの影響のせいか、四六時中スイーツのことを考えてしまうほどです。我慢すればするほどその執着心は強くなり、大きなストレスになるようで、一定のラインを超えるとドカ食いに走ってしまい、また我慢するというサイクルを長い間繰り返して来ました。
 
調べてみると甘い物を食べると脳の報酬系と呼ばれる所が刺激され、快感を感じるようになっているようです。その快感ために甘い物に執着してしまうようです。(素人が調べて理解した内容ですので、間違っていましたらすみません。)
つまり、本人の意志で我慢するには限界があり、アプローチの仕方を変える必要がありました。

つづく